2020-01-01から1年間の記事一覧

過去と現在のあわいで

会えないことはつらくはなかった。 合わないことがつらかった。

「さようなら」も「はじめまして」も「大好きだよ」も全部

二丁魁の二人体制が終わりに近づくにつれて、「ジジババ期ありがとう」「愛してる」というようなフレーズが二人から聞かれるようになった。今、意外にも私はそれを素直に受けとっている。appreciateというのかな。あるいはこういうのを「受け入れる」という…

やさしい涙のぬぐい方

最後にライブに行ってから、春が過ぎ、夏が過ぎ、秋になった。7か月の時が経っていた。 肉体を伴った(いわゆる有観客の)ライブを思い描くとき、忘れることのできない経験がある。

Let there be light. (イルミィブログリレー)

2020年、夏。あらゆる演劇やライブで、観客を入れての公演が難しくなって数ヶ月が経つ。 まだ冬の寒さが残っていた頃は、「公演中止」として一切開催しないことがほとんどだったけど、このところさまざまな規模で「無観客配信公演」という形式が徐々に増えて…

推しの「バイバイ」がかわいい話

現場がない日が続く中、推しから非通知で電話がかかってくる「トークコール会」というイベントが開催された。非通知の電話にどきどきするなんて、就活ぶりだわ。そこで初めて、気づいたことがある。

推しのソロライブ感想文(茶色のあの人編)

こんにちは、こんばんは、一介の茶推しです。推しが1時間の無観客ソロライブをやったので、感想文を書きました。っていうかほぼほぼ「野崎弁当劇場」の感想文です。 ameblo.jp なお、ご本人の5月30日付ブログ(MeseMoa. 公式ブログ - ヒトリノ話 - Powered b…

推しのソロライブ感想文(ベイビーズ紫のあの人編)

こんにちは、こんばんは、一介のベイビーズ紫推しです。推しが30分間の無観客ソロライブをやったので、感想文を書きました。 ameblo.jp ▼ご本人によるオーディオコメンタリー放送はこちら▼ 以下、セトリネタバレです。

推しのソロライブ感想文(ベイビーズ赤のあの人編)

こんにちは、こんばんは、一介のベイビーズ赤推しです。 DDベイビーズの赤色担当・綾野れんくん。 正デビュー前の研究生でありながら、DDDPでのダンス部入り、ダンスユニット「パリパリ」での活躍と、単身での出演機会が圧倒的に多い。 特にダンス面での確か…

推しのソロライブ感想文(緑のあの人編)

こんにちは、こんばんは、一介の緑推しです。推しが1時間の無観客ソロライブをやったので、感想文を書きました。 ameblo.jp 以下、セトリネタバレです。

you って me ですか?(後編)

いささか日は経ちましたが、推しの初センター曲発売に際しての、いちオタクの心境を書き残しておくことにしました。後編。前編はこちら。you って me ですか?(前編) - 骨と心と作文帳

you って me ですか?(前編)

いささか日は経ちましたが、推しの初センター曲発売に際しての、いちオタクの心境を書き残しておくことにしました。前編。 2020年2月28日。MeseMoa. 7thシングル「烏合之衆」発売。私の推し(の一人)であるフォーゲルさんの初センター曲は、連日のTwitterで…

文はやりたし、書く手は……(推しへのお手紙についての質問)

お題「推しへのお手紙についての質問」 inthebox.hatenablog.jp こんなお題を見かけたので、文章を書く練習のつもりで、普段とちょっと毛色の違うブログを書くことにしました。(普段はもっとじっとりした文章を書いています。) 私が日常的に(日常的に?)…

職場のデスクにアクスタを置く話 あるいは置けない話

職場のデスクという汽水域 オタクとしての私。勤め人としての私。ワークライフバランス。そういったことを考える時、職場のデスクという場所はある種の汽水域だ。支給されている端末や書籍の傍らに、備品以外の文具だとかちょっとした飾り物だとか、ある程度…

「真逆の糸」における俳優・野崎弁当(後編)

真逆の糸で毎回地蔵になっちゃう茶推しが、「アイドル野崎弁当」に垣間見える「俳優野崎弁当」について偏愛気味に感想と解釈をつづる記事。後編はライブについて。 MVについて書いた前編はこちら。 honetokokoro.hatenablog.com

「真逆の糸」における俳優・野崎弁当(前編)

真逆の糸で毎回地蔵になっちゃう茶推しが、「アイドル野崎弁当」に垣間見える「俳優野崎弁当」について偏愛気味に感想と解釈をつづる記事。前編はMVについて。