推しのソロライブ感想文(ベイビーズ赤のあの人編)

こんにちは、こんばんは、一介のベイビーズ赤推しです。

DDベイビーズの赤色担当・綾野れんくん。

正デビュー前の研究生でありながら、DDDPでのダンス部入りダンスユニット「パリパリ」での活躍と、単身での出演機会が圧倒的に多い。

特にダンス面での確かな実力のもと、先輩グループのファンへの知名度の高さ*1は、DDベイビーズの中でも屈指。

 

そんな彼に私が最初に目を引かれたのは、この時の動画でした。

 

そんなわけで、ベイビーズの定期公演「STEP_UP!」vol.2以降、かれこれ一年と数か月を赤推しとして過ごしてきたオタクが、30分間の無観客ソロライブについて感想文を書きました。

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以下、セトリネタバレです。

 

 

 

M1. LOVE YOU BABY

やってくれると思ってた~~~!
今までも定期公演や聖誕祭*2でやったことのあるこの曲。
メンバーカラー赤の先輩・あおいくんへの憧れも感じられつつ、曲自体が好きなんだろうなあっていうのもうかがえて、れんくんのレパートリーの中でも特に好きな曲のひとつ。
すてあぷ初期と比べて、音程も発声もかなり安定感が増したなあってしみじみ。
高音部の発声が気持ちいい。
「キミ!キミ!キミ!君が好きだよ」のカメラ切り替え三連発が完璧!
アイドルとしての佇まいが確立されてて、これで研修生???って思う。

 

M2. ニバンセンジ

LOVE YOU BABYからのニバンセンジで、急にかわいくなるのずるい。そして
歌がうまい。カメラアピールも最高だよ。
2曲とも、歌って踊るアイドルの王道って感じの選曲だなあ。  
そして曲終わりのMC「今日はみんなにとっての王子様におれはなりたいと思います」
かなわねえよ~~~~~!

 

M3. 大逆転ディーラー

「マイク置いてダンスだけの曲やります」っていってディーラーがくるって誰が思うんだよ~~~~!びっくりするでしょ~~~~!
「支配されるのは真っ平御免」の眼力、「指で焦らして」のスライディング、「かーわい*3」もさらっとやってのけて、「そんな馬鹿な大逆転」の圧倒的身体能力。
ダンスメンの矜持をまざまざと見せつけてきた。
OPAとダンス部選抜で出演した昨夏のDDDP2019で全体演目だったこの曲を、この人どんな思いで見てたんだろう。

 

M4. Vampire Kiss

マイクなしのダンス曲、2曲もあるんだ!?
「飲み干したくて止まらない」の表情よ。「めちゃくちゃに壊したくなる」のターンの切れ味よ。
ディーラーでもそうだったんだけど、背を向けて止まっているような場面まで、一瞬たりとも「踊ってない」時がないんですよこの人。
そして最後のお顔が最高。
曲が終わってコメント(「パフォーマンスとMCのギャップがすごい」)を拾いながら「踊ってないときはこんな感じなんです~」って。れんくん、歌もダンスもできてとってもアイドルなんだけど、それだけじゃなくて、こういう自己分析に長けている部分も実にアイドル力が高いなと思う。自身の強みとかギャップを把握してるんだなあって。
あと #れんカフェ は盛り付けとか写真の撮り方も含めてほんとにすごい。

 

M5. Shine on you

「DDでいちばん好きな曲」
ええええ~~そうなの~~これがいちばん好きなの~~~~(曲振り含めて抱えきれない)
奇しくも先日のもう一人の推しソロライブ(フォーゲルさん)と選曲被りなんだけど、
また違ったテイストなのが、興味深いし嬉しい。印象に残るフレーズも、ちょっと違うのである。
曲紹介を聞いて、パフォーマンスを見て、それからもう一度曲紹介を振り返って。
この曲が今までよりもっと好きになった。

 

 

最後に生でれんくんのパフォーマンスを見たのは、2月下旬のパリパリとじゃないズの対バン。それから三か月が経つ。
毎月のように定期公演に行っていた頃は、こんなふうに間が空くなんて想像もしていなかった。
やっぱりもっとステージに立っていてほしいなあと、改めて感じる推しのソロライブ。何の憂いもなくライブを開催できる日の来ることを、願ってやまない初夏の一日であった。

 

 

*1:昨夏のMeseMoa.パシフィコ横浜公演でアンサンブルとして出演していたのも、ベイビーズからはあおれん(青野精一郎綾野れん)の二人だけ。

*2:2020年2月に、同じく2月生まれのりゅうくんとベイビーズ初の合同聖誕祭をやってます。会場はおなじみ平和島HW TOWNホール。

*3:これ歌詞の表記は「可愛い……」だってことを考えると、ご本家もカバーもどちらもなんだかよりいっそうアレですよね。アレ。