you って me ですか?(前編)

いささか日は経ちましたが、推しの初センター曲発売に際しての、いちオタクの心境を書き残しておくことにしました。前編。

 

 

2020年2月28日。MeseMoa. 7thシングル「烏合之衆」発売。
私の推し(の一人)であるフォーゲルさんの初センター曲は、連日のTwitterでの動画投稿や、ティザー映像の公開などこれまでにない盛り上がり*1を経て、発売日前日にMVが公開された。

 


【MeseMoa.】烏合之衆 [Disorderly Crowd]【7th single】

 

*1:一連のプロモーション、まじで欲目じゃなくこれまでにない感あったよね???

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文はやりたし、書く手は……(推しへのお手紙についての質問)

お題「推しへのお手紙についての質問」

inthebox.hatenablog.jp

こんなお題を見かけたので、文章を書く練習のつもりで、普段とちょっと毛色の違うブログを書くことにしました。(普段はもっとじっとりした文章を書いています。)

私が日常的に(日常的に?)手紙を送る相手は複数人。男性アイドルグループのメンバー2人と、同じ事務所の研修生2人です。一般的なメン地下よりもレギュレーションはだいぶ厳しめのところ。前者については、最近物品の差し入れが全面NGになったので、送れるものは手紙だけです。

ところで、お手紙書く界隈はお手紙のことお手紙って言うけど、界隈外ではファンレターって言うよなあと最近気づきました。

 

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職場のデスクにアクスタを置く話 あるいは置けない話

職場のデスクという汽水域

オタクとしての私。勤め人としての私。ワークライフバランス。そういったことを考える時、職場のデスクという場所はある種の汽水域だ。
支給されている端末や書籍の傍らに、備品以外の文具だとかちょっとした飾り物だとか、ある程度の私物は置くことができる。キャラクターもののペン立てを置く人もいれば、家族やペットの写真をほんの一葉二葉飾る人もいる。仕事をする空間でありながら各人のプライベートの側面が垣間見え、混じり合う、そんな「私」と「私」の汽水域たるデスクの隅に何を置くか。何を置けるか。

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「真逆の糸」における俳優・野崎弁当(後編)

真逆の糸で毎回地蔵になっちゃう茶推しが、「アイドル野崎弁当」に垣間見える「俳優野崎弁当」について偏愛気味に感想と解釈をつづる記事。後編はライブについて。

MVについて書いた前編はこちら。

honetokokoro.hatenablog.com

 

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「真逆の糸」における俳優・野崎弁当(前編)

真逆の糸で毎回地蔵になっちゃう茶推しが、「アイドル野崎弁当」に垣間見える「俳優野崎弁当」について偏愛気味に感想と解釈をつづる記事。前編はMVについて。

 

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部屋からはじまる、奇跡と夢の旅路

MeseMoa.パシフィコ横浜公演からひと月半ほどが経ったところで、感想文をしたためておく。
(前回のお雑談RRが、サブパれおぴ・ゲスト野崎さんという顔ぶれで、パシフィコ公演を振り返る内容だったことに触発されたため。)

 

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